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トゥバの人気ホーメイ・グループ HUUN-HUUR-TU
トゥバの古き良き伝統の民族音楽を素材に、ボーカルやホーメイ、
土地の風土から生まれた一風変わった生楽器を加えてアンサンブルを聴かせます。
ロック音楽に通じるアーティストとしての表現力も豊か。今までに体験したことのない不思議で心地よいサウンドです。
渋谷のコンサートでブレイク。ヨーロッパやアメリカでも人気。電気楽器に食傷気味になっている音楽通の方におすすめです。
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|馬頭琴|リポー|ホーミー|オルティンドー|器楽/口琴/シャマン|モンゴルの風|
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(★試聴)は、リアルプレイヤーで試聴できます。リアルプレイヤー無料版は、こちらへ
| 4th album Where Young Grass Grows (若草の育つ場所) |
| この最新4thアルバムでもホーメイがたっぷりと聴けます。特徴的なのはゲスト・ミュージシャンを迎え、トゥバの伝統楽器ではないものとセッションしていることです。1曲目、7曲目にスモールパイプ(アルトサクソフォン)、14曲目にタブラ(インドの太鼓)が登場。5曲目にはなんと、風と雷の効果音をアナトリがシンセサイザーで作り出しています。このほか、2曲目ではアナトリが馬の上でホーメイを演奏。最後の15曲目でもアナトリとリーダーのカイガルオールが馬の上で揺られながらホーメイをしています。11曲目では、サヤンが口に水を含んで口琴を演奏。わずか19秒、何の演奏だか分からないうちに終わってしまうかも・・・。全体として満足のいくアルバムに仕上がっています。ぜひ聴いてみてください。 |
![]() 1999年最新発売 アメリカ盤CD Shanachie フーンフールトゥ カルタコム価格2,100円 商品番号SHA66018 |
☆ここで使用しているカタカナ表記は、実際の発音と異なる場合があります。 男性4人組、ボーカルとホーメイは主にリーダーのカイガルオールが担当。ホーメイは全員が行います。 【メンバー】サヤン・バパ、 アナトリ・クーラル、アレクセイ・サルィクラル、カイガルオール・ホバルィク(☆リーダー) ☆ゲストアーティスト:Martyn Bennett(スモールパイプ、オーバートーン・フル−ト)、Mary MacMaster(ハープ)、Guy Nicholson(タブラ) 1. EZIR-KARA [3:42] (★試聴) ※スモールパイプ、オーバートーン・フルートとセッション。 2. ANATOLY ON HORSEBACK [0:46] ※アナトリが馬に乗ってホーメイを演奏。 3. DEKE-JO [2:26] ※2ndアルバム3曲目「アーシュー・デッケイオー」とテーマが同じらしい、曲想も似ている。 4. XOOMEYIMNY KAGBAS-LA MEN (I Will Not Abandon My Xoomei)僕はホーメイを諦めない。 [5:44] ※ホーメイ曲、ハープとセッション。 5. AVAM CHURTU DUGAYIMNY (Dugai, The Land of My Mother)母の地 [1:58] ※風と雷の効果音をアナトリがシンセサイザーで作っている。 6. DYNGYLDAI [3:39] ※ハープとセッション。 7. HIGHLAND TUNE [6:00] ※スモールパイプとセッション。 8. HAYANG (name of a hunter)ハンターの名前 [2:36] ※ホーメイの曲。 9. BARLYK RIVER [2:30] ※アレクセイのホーメイとイギル。 10. TARLAASHKYN [2:05] ※カイガルオールのボーカル、カルギラー(低音ホーメイ)がしぶくてイイ感じ。 11. INTERLUDE (Sayan playing xomuz with water in his mouth) [0:19] ※口に水を含んで口琴を演奏するサヤン、19秒。 12. SARALA [3:39] ※サララと歌うロシア民謡風のメロディが哀愁を帯びていてグッド。オーバートーン・フル−トとセッション。 13. SAGLY KHADYN TURU-LA BOOR (It's Probably Windy on Sagly Steppe) Sagly草原は風が強いだろう。 [3:44] ※ボーカル、ホーメイ、口琴。 14. EZERTEP-LE BEREYIN BE (Do You Want Me to Saddle You?)僕の馬に乗らないかい? [4:00] ※タブラ(インドの太鼓)とセッション。 15. LIVE RECORDING ※馬の上でアナトリがシギト、カイガルオールがカルギラーとホーメイを歌唱している。Elegesは地名と思われる。 (Anatoly and Kaigal-ool riding horses in Eleges while singing sygyt [Anatoli], kargyraa and xoomei[Kaigal-ool]) [2:07] ※4曲目、15曲目の「O」のスペルの一部は、フォントがないため実際と違っています。 【解説】 英語(歌詞、歌詞説明、メンバー紹介) |
| 3rd album IF I'D BEEN BORN AN EAGLE (鷲に生まれたら) |
| フーン・フール・トゥは、とても不思議な歌い方をします。ボーカル(歌詞付)は「だみ声」で日本人にはちょっと耳慣れないのですが、その声がなんとも不思議。曲の途中でいつのまにかホーメイ(ホーミー)に変わっているのです。境目がなく変わるので驚きです。この歌い方、「だみ声」の方はハイラフと呼ばれるもので、モンゴルやトゥバ地方の吟遊詩人の弾き語りの伝統に基づく歌唱法です。ホーメイの唱法はこのハイラフを基本にしており、その低音域に対して倍音を同時に響かせます。ボーカルだけでなく、サウンドも歌詞の内容も、そのセンスは並ではありません。この3rdアルバムではゲスト・ミュージシャンを迎えおり、これまでのアルバムよりも洗練された感じ。渋谷のライブで共演した「ゴンチチ」も、フーン・フールトゥのサウンドは失神もの、と絶賛していましたよ。だまされたと思って聴いてみてください。 |
![]() アメリカ盤CD Shanachie トゥバ音楽/ホーメイ フーンフールトゥ カルタコム価格2,100円 商品番号SHA64080 |
【メンバー】サヤン・バパ(Sayan
Bapa) アナトリ・クーラル(Anatoli Kuular) アレクセイ・サルィクラル(Alexei Sariglar) カイガルオール・ホバルィク(Kaigal-ool Xovalyg)☆リーダー ☆ゲストアーティスト/German Popov Sergei Starostin Galina Surin Kertik-ool Danzyn ☆プロデューサー/サヤン・バパ(Sayan Bapa) ☆エクゼクティブ・プロデューサー/テッド・レヴイン(Ted Levin) ☆録音/オランダ(1996年6月17-26日) ※上記の表記は英語に基づいています。 1. TARAAN-TARAAM(タラーン・タラーン) [3:41] ※「私が種まきした穀物は実っているだろうか・・・」 2. DON'T FRIGHTEN THE CRANE(鶴を脅かさないで) [5:30] ※一部を和訳しました。 3. DADYR-TODUR(※sound of a horse trotting) [1:20] ※「ダードゥリ・タードゥル」は馬の速足、日本語で言えば「パカパカ」の意味、アレクセイが乾燥させた馬のひづめを打ち鳴らしている。本当の馬の足音のように聞こえる。 4. SAMAGALTAI(※name of a Tuvan town) [4:10] ※「サマガルタイ」は、トゥバの街の名前。故郷を懐かしみながら歌うゆったりとしたメロディーの歌。※一部を和訳しました。 5. ORAI-LA BOLDU-LA("Night is Coming and Evening is Coming")夜がやってくる、夕暮れがやってくる [3:01] ※バンジョーのように軽快なドシプルールの音色。カルギラー(低音のホーメイ)がすばらしい。※一部を和訳しました。 6. HERDER'S CONVERSATION(遊牧民の会話) [2:30] ※二人の遊牧民が会話する様子をフルートの多重録音で表現したもの。ゲスト・アーティストのセルゲイが木製フルート(kaliuka)を吹いている。 7. BAI-TAIGA(toponym) [4:36] バイ・タイガ ※一部を和訳しました。 8. CHYLANDYK(xoomel solo) [2:16] (★試聴) ※chylandykは夜空に鳴くフクロウの種類、カイガルオールがホーメイのソロでフクロウの鳴き声を真似ている。 9. DAGLARIM("My Mountains") [2:12] ※私の山脈、Rastislav Kendenbil作曲。※説明をお読みください。 10. CHADAANA(※name of a Tuvan town and also a river) [3:10] ※「シャダナ」はトゥバの町の名、川の名でもある。ロシア民謡風の哀愁を帯びた歌声。「心の底から敬意を払いたい、トゥバの片隅にあるこの町・・・」 11. DANGYNA("Princess") [2:35] ※「ダングゥーナ」は王女の意味。※一部を和訳しました。 12. DONEN-SHILGI(※name for a four-year-old tancolored horse) [3:30] ※デーネン・シーギ(黄褐色の四歳馬)。 デーネンは四歳馬、シーギは黄褐色。 13. TOZHULAR YRY("Song from Tozhu") [3:38] ※トーズの歌、アレクセイが手のひらを使ってカッコーの鳴き真似をしている。 14. SHALDYG-XAYA [2:51] ※馬のたてがみのような崖 15. SONG OF A LONELY MAN(淋しい男の歌) [5:42] ※一部を和訳しました。 16. ERGE-SHOLEE BISTE TURDA("When We Have Our Rights")私たちが権利を手にしたとき [2:35] ※旧ソ連初期の歌、古いメロディーにのせて歌う。 ※一部を和訳しました。 ※8、12、16の「O」のスペルの一部は、フォントがないため実際と違っています。 【解説】 英語 歌詞カード(英語) ☆CDジャケット解説書の和訳 |
| 2nd album The Orphan's Lament (孤児の哀しみ) |
| 2ndアルバムがいちばん好きだと言う人も多くいます。たぶん、ユーモアに富んだ曲想や歌詞が楽しく感じるのでしょう。3曲目の「アーシュー・デッケイオー」は蛙のことをおかしく歌っています。しかし、歌詞の意味をそのまま受け取ってはいけません。伝統に基づく比喩が込められているからです。旧ソ連との関係が強く、「熊」と言って風刺したりもしています。5曲目のタイトル曲「孤児の哀しみ」を訳しましたので参考にしてください。フーン・フール・トゥの歌は、まだ録音のできない時代、つまり吟遊詩人の伝承音楽をベースにしています。時代をさかのぼって民族音楽を収集し蘇らせているのです。アルバムの解説書には、そのあたりのことが少し詳しく書かれています。 |
![]() アメリカ盤CD Shanachie トゥバ音楽/ホーメイ フーンフールトゥ カルタコム価格2,100円 商品番号SHA64058 |
【メンバー】カイガルオール・ホバルィク☆リーダー:ホーメイ/ボーカル(vocal)、
イギル(igil)、 ホムス=口琴(khomuz=jew's
harp) アナトリ・クーラル:ボーカル(vocal)、ビザーンチ(bizaanchi)、ホムス(khomuz) サヤン・バパ:ボーカル(vocal)、ドシプルール(doshpulur)、馬頭琴(marinhuur)、ギター(guitar) アレキサンダー・バパ:シャーマンドラム(tuugur)、dazhaanning khavy(rattle made from a bull scrotum and sheep kneebones=雄牛の睾丸を使ったガラガラのような楽器と羊の膝の骨)、amarga(bone of a maral -- a type of deer=アマルガ(鹿の骨の楽器=角笛)、ベル(bells) ☆サポート/Mergen Mongush:ボーカル(13曲目) ☆プロデューサー/アレキサンダー・バパ(Alexander Bapa) ☆エクゼクティブ・プロデューサー/テッド・レヴイン(Ted Levin) ☆録音/ニューヨーク(7曲目と10曲目はモスクワ) 1. PRAYER(祈り) (★試聴) ※カルギラーを中心とした重低音のホーメイ・コーラスの曲 2. ANCESTORS(祖先) 3. AA-SHUU DEKEI-OO (アーシュー・デッケイオー) ※ノリのいい楽しい曲。 4. EERBEK-AKSY(the name of a place not far from Kyzyl) ※キジル(クズル)からさほど遠くない地名、キジルはトゥバの首都 5. THE ORPHAN'S LAMENT (孤児の哀しみ) ※歌詞の和訳をしました 6. KALDAK KHAMAR 7. STEPPE (草原) ※モスクワ録音 8. BORBANNGADYR ※ボルバナドィル(ホーメイの一種) 9. CHIRAA-KHOOR("The Yellow Trotter") ※速足の黄色い馬 10. EXILE'S SONG (流浪者の歌)※モスクワ録音 11. EKI ATTAR 12. IRIK CHUDUK("The Rotting Log") ※朽ちて行く丸太 13. SYGYT ※シギト(ホーメイの一種で、美しい高音の倍音が特徴)、ボーカル:Mergen Mongush 14. AGITATOR(アジテーター) 15. KHOMUZ MEDLEY ※口琴メドレー 16. ODUGEN TAIGA(ユドゲン・タイガ) ※ライブ向きの名曲。ギターを中心に、口琴、エディスキ(鳥の鳴き真似をする楽器)、アマルガ(角笛)でタイガを表現している ※16の「O」のスペルは、フォントがないため実際と違っています。 【解説】 英語 歌詞カード(英語) ☆CDジャケット解説書の和訳 |
| 1st album 60 Horses In my Herd (私が飼っている60頭の馬) |
| いちばんフーン・フール・トゥらしいと言われているのがこの1stアルバムです。3曲目の「異国の地」はイギルなど伝統楽器によるアンサンブルに混じって美しいホーメイを披露しています。これがまた絶品、ぜひ聴いてほしいですね。10曲目の「トゥバ建国の歌」は心を打つ格調高いものです。次のように歌い出します。「われわれ人民は困難な時代を生き抜いた。封建時代を勝ち抜いた・・・」。低音の男性バックコーラスとシンプルな太鼓(シャーマン・ドラム)を伴奏に、リーダーのカイガルオールがせつせつと歌います。大国ロシアのおとなりということで、いろいろ苦労しているみたいですね。 |
![]() アメリカ盤CD Shanachie トゥバ音楽/ホーメイ フーンフールトゥ カルタコム価格2,100円 商品番号SHA64050 |
【メンバー】カイガルオール・ホバルィク☆リーダー:ホーメイ/ボーカル(voice)、イギル(igil)、
ドシプルール(doshpuluur、chanzy(弓で弾く三弦) サヤン・バパ:ボーカル(voice)、イギル( igil)、トゥバン・パーカッション(Tuvan percussion) アルベルト・クヴェジン:ボーカル(voice)、ギター(guitar) アレキサンダー・バパ:トゥバン・パーカッション(Tuvan percussion) ☆プロデューサー/アレキサンダー・バパ(Alexander Bapa) ☆エクゼクティブ・プロデューサー/テッド・レヴイン(Ted Levin) ☆録音/ロンドン ※上記の表記は英語に基づいています。 1. SYGYT:"LAMENT OF THE IGIL"シギト(哀愁のイギル) ※シギトは高音のホーメイ、イギルは現在の馬頭琴の原型楽器。 2. MEZHEGEI ※地名、その土地を讃える歌 3. OSKE CHERDE("Foreign Land")(異国の地) (★試聴) ※この曲は、シギト(ボルバンナディルかもしれない)がアンサンブルの中で美しく響く。 4. ESHTEN CHARLYYRY BERGE("It's hard to be parted from a friend")(友とのつらい別れ) 5. KOMBU ※カイガオールの曾祖父の名前、彼のスタイルでホーメイを行っている。 6. KHOOMEI("throat-singing") ※ホーメイの曲。 7. KONGUREI ※コングレー、モンゴルに住むトゥバの愛国者が遠く故郷を懐かしむ歌。「私の飼っていた60頭の馬はどうしたの?」 8. FANTASY ON THE IGIL(イギルのファンタジー)※サンフランシスコのコンサートでイギルの高音に観客が熱狂、それをヒントにしている。 9. BAYAN DUGAI ※地名、山脈など自然の美しさを讃える歌。いろいろなバージョンで歌われる。 10. TUVAN INTERNATIONALE (トゥバ建国の歌)「われわれ人民は困難な時代を生き抜いた。封建時代を勝ち抜いた・・・」。 11. KARGYRAA(カルギラー) ※故郷を遠く離れて馬で旅する男の歌。「淋しがるな、私の妻よ・・・。私はホーメイを奏でる・・・」 12. CHING SOORTUKCHULERINING YRYZY("Song of the Caravan Drivers") ※ラクダのキャラバンを率いる男の歌。 ☆解説書には、12曲目はフランク・ザッパ(ロック歌手)が好きな歌とある。しかし、曲とは関係なさそう。共演はある。 ※6、12の「O」のスペルは、フォントがないため実際と違っています。 【解説】 英語 歌詞カード(英語) ☆CDジャケット解説書の和訳 |