VZCG588 KOTOで聴く「夜空ノムコウ/らいおんハート」〜J-POPシリーズ(琴)
KOTOで聴くシリーズCD販売ぺージに戻るカルタコム日本伝統TOPに戻る
ヒーリング琴CD/夜空ノムコウ/らいおんハート
商品番号VZCG588、国内盤CD
日本伝統音楽振興財団、税込価格2,000円
カルタコム価格1,905円、税込価格から約5%割引

【KOTOで聴く「夜空ノムコウ」CD販売ページに戻る】


■「曖昧賛歌」・・・左門櫻(日本舞踊家)のメッセージ
初めまして―。日舞家の左門櫻です。
日舞とは日本の踊り、日本舞踊の事です。日本舞踊は着物を着て、日本の音で踊り人間の様々な心の動きや移り行く時の流れ、自然を表現します。私にとって和の音は特別な物ではなく空気のような物。幼い頃から耳に馴染んだ和の音色は私の身体の一部となっています。

日本の音は曖昧です。メトロノームできっちりとリズムが決まるわけではなく、演奏者や唄い手の呼吸・心・間のとり方で如何様にも変化しながらその曲は形づくられていきます。昔から日本人は「曖昧」を楽しんできました。「如何ですか。」と問われ「えぇ、まあ。」と答える。それで成り立つ文化です。この「えぇ、まあ。」の中に良い事も悪い事も、色々な含みを持たせます。そういう民族に合う音はやはり和楽器から生まれるのだと私は強く信じています。

古典といわれるジャンルは長唄(ながうた)・清元(きよもと)・常磐津(ときわづ)等々、その種類は大変多いのですが、その全てにおいて間(ま)と呼ばれる時計では計れない独特のリズムが存在します。この間(ま)は古代からの日本入なら誰でも持っている呼吸であり、身体に刻まれた鼓動に他なりません。この間こそ和の音の真髄であり、我々舞踊家の命です。

そんな不思議な間を自在に作り出す日本の和楽器はどれも魅力的ですが、とりわけ琴は両極な楽器だと私は常々思っています。
女性らしい優美な囁くような音色を奏でたかと思えば、強く激しい音色で私を圧倒します。優しい人は強い……。しなやかに静かに生きる人は挫折と怒りに眠れぬ夜を過ごした人……。この作品の人を包み込む優しい音色は、その裏に力強さを持つ琴だからこそ出せる音色です。そんな琴によって皆さんも私も大好きなサザンや聖子ちゃん、SMAP達のメロディーが生まれ変わりました。
和の音が奏でる心地良さにどうぞたっぷり浸って下さい。「Yes・No」「白・黒」「右・左」と二者択一を迫られることがあまりに多い時代。文化くらいはもっと「曖昧」を楽しもうではありませんか!

■左門櫻(さもんさくら/日本舞踊家):プロフィール
東京八王子生まれ。日本舞踊、創作舞踊を父である左門流家元・左門左兵衛に学ぶ。
歌舞伎舞踊を七代目中村芝翫、古典舞踊を十五代目志賀山流家元補佐・志賀山葵、東京都無形文化財「八王子車人形」を四代目家元・西川古柳の各師に師事。
平成十三年度、十七年度文化庁芸術際参加「櫻の会」主催。

■曲目解説
1. 夜空ノムコウ (★試聴)
1998年1月に発売された27枚目のシングル。この曲の作詞を手掛けたスガシカオは、SMAPに「リンゴジュース」(同シングルのカップリング曲)と「ココニイルコト」を提供したほか、2006年3月発売のKAT-TUNのデビュー・シングル「Real Face」でも作詞を担当している。スガ自身は2001年に、オリコンチャート初登場1位を飾った5枚目のアルバム『SUGARLESS』で「夜空ノムコウ」と「ココニイルコト」をセルフ・カヴァーした。

2. たいせつ
98年5月に発売された28枚目のシングル。松田聖子の「二人だけのChristmas」やaikoの「あした」などの作者、小森田実がSMAPに書き下ろした曲。

3. セロリ
97年5月に発売された25枚目のシングル。「僕はここにいる」「明日の風」などで知られる山崎まさよしが96年9月に発表したサード・シングルを、その翌年にSMAPがカヴァーした。ちなみに山崎まさよしは、スガシカオ、杏子と「福耳」というユニットでも活躍している。

4. 青いイナズマ
96年7月に発売された22枚目のシングル。中山美穂や少年隊などに曲を提供していた林田健司が94年に発表したシングルをSMAPがカヴァーした。このほかにSMAPが取り上げた林田の作品には、「$10」「君いろ思い」「KANSHAして」がある。

5. Peace!
97年9月に発売された26枚目のシングル。
Oh!BeとAchilles Damigosの2人が95年に作ったユニット、Face 2 fAKEがSMAPに贈った曲。Oh! Beはコーラスでも参加している。Face 2 FAKEはSMAPに「Let It Be」を提供したほか、Kinki Kids、EXILE、BoA、島谷ひとみなど多くの歌手の作曲、プロデュースを手掛けている。

6. SHAKE
96年11月に発売された23枚目のシングル。作曲者の小森田実自身もコーラスで加わっている。

7. らいおんハート
2000年8月に発売された32枚目のシングル。TVドラマ『101回目のプロポーズ』や『愛という名のもとに』『高校教師』『ひとつ屋根の下』などの脚本家として知られる野島伸司が作詞を手掛けた。「SHAKE」「たいせつ」と同じく作曲を手掛けた小森田実は、この曲ではエレクトリック・ピアノ以外のすべての楽器とコーラスを担当している。このほかに小森田実が手掛けたSMAPの曲には「ダイナマイト」「BANG! BANG! バカンス」がある。

8. 友だちへ〜Say What You Will〜
2005年1月に発売された37枚目のシングル。エリック・クラプトンがSMAPに提供した曲。竹内まりやが日本語詞を手掛け、サザンオールスターズやMr.Childrenなどで知られる小林武史がアレンジ、ピアノ、キーボードを担当している。

9. 朝日を見に行こうよ
99年1月に発売された29枚目のシングル。作曲者は、森高千里の「アローン」と「道」や、少年隊の「ヘブン」などを手掛けた安田信二。この曲は、安田が97年に結成したバンド、ミラクルシャドウ名義のアルバムに収録されていた。

10. 世界に一つだけの花
2003年3月に発売された35枚目のシングル。TVドラマ『僕の生きる道』主題歌。「どんなときも。」や「君の名前を呼んだ後に」などのヒットで知られる槇原敬之がSMAPに贈った曲で、SMAPにとって最大のヒット曲となった。

KOTOで聴くシリーズCD販売ぺージに戻るカルタコム日本伝統TOPに戻る